SSブログ

節電の夏を乗り切る方法 [健康]

今年の夏は節電対策が必要となってきます。
先日の記事で紹介した「サマータイムの導入」もその一つです。

また、個人においても様々な節電方法があると思いますが、
その中の一つに、冷たい食品を食べて乗り切ろうと、外食や
食品メーカーが“冷たい”商品を続々と打ち出しています。

見た目も涼しい氷の器に盛ったサラダや爽やかなメントールを
使った食品のほか、冷えたおでんや温めずに食べるカレーと
いった「変わり種」も登場しています。

今年も猛暑の予感がしますが、食品市場でも「クールビズ」商戦
が盛り上がってきているようです。

ちなみに、メントールとはミント(ペパーミント)に多く含まれる
ハッカ臭を持つ、揮発性の無色結晶で、環式モノテルペン、
アルコールの一種の有機化合物です。

日本たばこ産業(JT)がメントールの刺激がある炭酸飲料の新商品
「MENTHOL SHOCK!(メンソール ショック)」を発売とのこと。
皮膚や粘膜に冷感を与える揮発性の結晶を加えたレモン風味の飲料
で、飲んだ瞬間から冷たい刺激を感じるということなのですが、一度
試してみたいと思います。

でも、ひょっとしてタバコのメンソールの技術が生かされているのかと
思ったのは思い込みに過ぎないでしょうか。


様々なアイデアがありますが、食べ物や飲み物を摂取することで
体温を下げることが出来れば、少しは節電に貢献できるかも知れません。
しかし、ギンギンに冷えた部屋の中で、これらのものを食しても何の意味も
ありませんよね。

体調管理の面からも、汗をかくことも大事です。暑い夜に冷えたおでんや
カレーを食べて猛暑を乗り切れるよう、今のうちから体力をつけておきたい
ものです。


本日の記事の参考文献
猛暑には「ひんやり」が一番 外食・食品 メントール飲料・冷えたおでん…


サマータイムは不健康? [健康]

原発事故による電力不足が深刻な問題となりつつある状況です。
最近は、30℃を超える日も増えてきました。

様々な節電対策が話題となっていますが、実際のところどれだけ
の効果があるか疑問もあります。

そんな中、企業を中心として今年の夏はサマータイムの導入を
検討するところが増えてきています。

サマータイムは、「明るいうちに仕事をし、夜の余暇時間を延長
できる。緯度が高く夏の日照時間が長い欧米諸国などでは導入
されているが、世界的には少数である。」と言われます。
欧米約70カ国で実施されているそうです。

しかし、このサマータイムについての反対意見もあります。
健康面の悪影響や省エネ効果の乏しさを指摘する論文が国内外
で増えており、「弊害の大きさがより鮮明になっている」というもの
です。

その他の問題点としては、
・帰宅後の冷房使用が増えて節電につながらない
・始業時刻は夏時間でも、終業時刻は外の明るさを基準に
 する人が出れば、逆に残業が増加する
・日没時刻が遅くなることにより、未成年者の夜間外出、
 深夜徘徊等が助長される懸念がある
などが指摘されています。

いろんな意見・考えがありますが、やる前から反対するのは
どうかと思います。

2、3日前に東電の電力供給が残り9%までになったとニュース
で聞きました。このままでは真夏の計画停電が実施されるでしょう。
猛暑の中の計画停電は、震災直後のものとは比較にならないくらいの
混乱を招きかねません。
節電の重要性が求められています。


私自身の考えは、みんなで少しづつ節電すれば、それが大きな節電に
繋がるということです。サマータイムを導入してみて効果を測定してみれ
ばいいのです。予想に反して効果があったなんて事もあるかもしれません。

電力不足は今年に限った事ではありません。
原発問題によるエネルギー政策の変更で自然エネルギーの推進が本当
に進むとしても建設や環境整備などにかかる時間は1年や2年で済むもの
ではありません。
暑さを我慢するのは今年だけなんていう楽観的な考えは出来なくなる
かもしれません。熱中症対策なども含めた対策の知識を身につけておく
ことも重要になってきます。


暑さを乗り切るために、みんなで知恵を絞って頑張りましょう。



今日の記事の参考文献
サマータイムは不健康…睡眠学会が反対を提言へ
夏時間




肺がんだけではない喫煙者のリスク [健康]

私自身、喫煙者として注意しなければならない病気といって
真っ先に思い浮ぶのが、肺がんです。
私の肺は既に真っ黒の状態であることは事実として認識
しています。

しかし、その他にも喫煙によるリスクがあります。
それは、血管・循環器系への深刻な影響です。

タバコに含まれているニコチンが交感神経を刺激して
心拍数の上昇や末梢血管の収縮を招き、脳梗塞や
心筋梗塞などの引き金となる動脈硬化を進行させて
しまうそうです。

実際、健診ではさして血圧が高くないのに、
突然脳梗塞や心筋梗塞で倒れたというケースも少なく
ないとのこと。

私自身、検診において血圧値は正常なので、そういう事
を全く気にしていません。というか、知識不足で知りません
でした。

その他にも、
口腔・咽頭がん、喉頭がん、食道がん、喘息、胃潰瘍、
膵臓がん、膀胱がん・・・と数え上げればきりがないくらい
の因果関係が指摘されているそうです。

ニコチンによる依存症も問題です。
ニコチンは、アヘン類、大麻、コカインと同列の依存性薬物
だそうで、禁煙の最初の段階でのイライラは、禁断症状の
現れです。

と様々な問題を抱えているわけですが、しつこく言っている
ように、私自身禁煙をする予定は全くありません。

こんなに危険いっぱいの状況でも、その気になれない理由は
判らないのですが、極論でいえば、自分自身がそれでいいと
いう、自己判断の結果だと思います。かなりわがままで理不尽
な考えではありますが。

ただ、上記に記したような危険性が伴うわけですから、
自分自身で責任を持って、危険性の知識を学びつつ、
家族や他人に迷惑をかけないよう暮らしていかねばと思います。

今日の記事の参考文献
喫煙者は中心血圧の値にもご注意を
依存性はコカイン並み!? 喫煙者の7割がニコチン依存症



関連記事
喫煙スペースで、煙を嫌がる嫌煙家ってちょっと微妙
嫌煙ブームの次にくる排除者はだれか?
反原発派はマイカー全廃に賛成を

外部被ばくより発がんリスクが高い? [健康]

昨日の話の続きです。

喫煙を続けると、発がん性のリスクが高く、
健康に与える影響は甚大なものがあります。

昨日、かなり気になる記事を見つけました。

「がん誘発するタバコで稼ぐ日本政府」 英FTが放射能対策がらみで皮肉る

一部抜粋しますと、


≪致死性の発がんの危険は「放射線量100ミリシーベルト」で1.05倍
になるとする一方、喫煙では、「発がんのリスクは一気に1.6倍」となり、
「放射線被ばくで言えば、2000ミリシーベルト!に相当します」≫



現在、原発事故の影響で外部被ばくによる発がんの危険が
言われていますが、身近なところの喫煙にも同様かそれ以上の
危険が潜んでいるのです。

「脱原発」の動きが加速しつつある欧米では、タバコの発がん性への
見方が大変厳しいそうです。タバコの箱には「喫煙でがんになる恐れ」
といった警告文を大きく載せられていて、真黒に汚れた肺といった
タバコの危険性を連想させる写真が入っているそうです。

しかし、心理的に言えば、放射能を浴びる方が他人のたばこの
煙よりはるかに怖いし、一回でも放射能を浴びてしまったら
自分はおそらくパニックに陥ってしまうでしょう。

極論を言えば、禁煙を推進する人達でも、タバコの煙より
放射能汚染の方がはるかに恐ろしいはずです。

だからといって、喫煙を正当化するつもりではありません。
タバコを吸わない人や、赤ちゃん・子供のそばでは吸わない
など、迷惑をかけないよう心がけていきます。

タバコの発がんリスクは高いという事実は受け入れなけれ
ばいけません。禁煙するつもりはない自分も、定期的な
健康診断などをしながら体のチェックをしていかなければと
思ってます。


関連記事のご紹介です。
「喫煙室」作るなら「非喫煙者用」コーヒースペースも



余談ですが、
株式50%超を握り配当金は300億円・・・。
財務省が羨ましい、というかこれはおかしいと
おもうのですが、いかかでしょうか?

禁煙する気はありません [健康]

私は、喫煙者です。
喫煙歴は、約17年になります。

昨年の大幅な値上げにもめげず、
震災による供給不足にもめげずに喫煙しています。

昨今の健康志向などの流れから、喫煙者に対する視線が
悪くなる一方だと感じます。

≪たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約≫
という、WHOの条約により、世界的には公衆衛生分野
における初めての多数国間条約として本条約が発効され
たそうです。
参考資料:
~たばこと健康に関する情報ページ~

確かに、たばこには「百害あって一利なし」という言葉が
ぴったりと当てはまると思うのですが、現時点においては
全く禁煙する気はありません。

今のところ、健康診断においても特に異常はないし、(再検査
の通知なし、数値は全般的に正常)
ヘビースモーカーでもないし、依存症ではないし、
家族を含む周囲の人に迷惑をかけているわけでもないので。

以前紹介した、
「病院の言葉」を分かりやすくする提案
にも書いてあるのですが、

≪「不快に感じることを最大限に軽減し,できるだけその人が
これでいいと思えるような生活が送れるようにすることを目指
した,医療の考え方のことです」≫
という部分を、自分なりの解釈で喫煙を続けているのです。

自分勝手な解釈かもしれませんが、要は、自己責任において
健康管理していかなければいけないと思うのです。

そうはいっても、特別、健康管理をしているわけではありません
が、過度のサプリメント接種や、健康食品に頼った生活を送る
よりは、一日三食食事をとるとか、睡眠をきちんととると言った
ごく当たり前の生活を送ることにより、現時点の体調を維持して
行きたいと考えています。


今日の記事は、私個人の偏った考えだと承知の上で
書かせていただきました。ご了承ください。





ちなみに、皆さんご存じだと思うのですが、日本たばこ産業株式会社(JT)
は、≪特別法「日本たばこ産業株式会社法」による特殊会社で、根拠法には、
全株式のうち半分以上の株は国(財務省)が保有しなければならないと
規定されている。≫という、特殊な会社です。

株主総会に出席するのは、財務省のみという光景を以前テレビてみて
変な光景だなぁと思いました。

JTが儲かれば、財務省も儲かる。
どうなんでしょうかね。




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。