サマータイムは不健康? [健康]
原発事故による電力不足が深刻な問題となりつつある状況です。
最近は、30℃を超える日も増えてきました。
様々な節電対策が話題となっていますが、実際のところどれだけ
の効果があるか疑問もあります。
そんな中、企業を中心として今年の夏はサマータイムの導入を
検討するところが増えてきています。
サマータイムは、「明るいうちに仕事をし、夜の余暇時間を延長
できる。緯度が高く夏の日照時間が長い欧米諸国などでは導入
されているが、世界的には少数である。」と言われます。
欧米約70カ国で実施されているそうです。
しかし、このサマータイムについての反対意見もあります。
健康面の悪影響や省エネ効果の乏しさを指摘する論文が国内外
で増えており、「弊害の大きさがより鮮明になっている」というもの
です。
その他の問題点としては、
・帰宅後の冷房使用が増えて節電につながらない
・始業時刻は夏時間でも、終業時刻は外の明るさを基準に
する人が出れば、逆に残業が増加する
・日没時刻が遅くなることにより、未成年者の夜間外出、
深夜徘徊等が助長される懸念がある
などが指摘されています。
いろんな意見・考えがありますが、やる前から反対するのは
どうかと思います。
2、3日前に東電の電力供給が残り9%までになったとニュース
で聞きました。このままでは真夏の計画停電が実施されるでしょう。
猛暑の中の計画停電は、震災直後のものとは比較にならないくらいの
混乱を招きかねません。
節電の重要性が求められています。
私自身の考えは、みんなで少しづつ節電すれば、それが大きな節電に
繋がるということです。サマータイムを導入してみて効果を測定してみれ
ばいいのです。予想に反して効果があったなんて事もあるかもしれません。
電力不足は今年に限った事ではありません。
原発問題によるエネルギー政策の変更で自然エネルギーの推進が本当
に進むとしても建設や環境整備などにかかる時間は1年や2年で済むもの
ではありません。
暑さを我慢するのは今年だけなんていう楽観的な考えは出来なくなる
かもしれません。熱中症対策なども含めた対策の知識を身につけておく
ことも重要になってきます。
暑さを乗り切るために、みんなで知恵を絞って頑張りましょう。
今日の記事の参考文献
≪サマータイムは不健康…睡眠学会が反対を提言へ≫
≪夏時間≫
最近は、30℃を超える日も増えてきました。
様々な節電対策が話題となっていますが、実際のところどれだけ
の効果があるか疑問もあります。
そんな中、企業を中心として今年の夏はサマータイムの導入を
検討するところが増えてきています。
サマータイムは、「明るいうちに仕事をし、夜の余暇時間を延長
できる。緯度が高く夏の日照時間が長い欧米諸国などでは導入
されているが、世界的には少数である。」と言われます。
欧米約70カ国で実施されているそうです。
しかし、このサマータイムについての反対意見もあります。
健康面の悪影響や省エネ効果の乏しさを指摘する論文が国内外
で増えており、「弊害の大きさがより鮮明になっている」というもの
です。
その他の問題点としては、
・帰宅後の冷房使用が増えて節電につながらない
・始業時刻は夏時間でも、終業時刻は外の明るさを基準に
する人が出れば、逆に残業が増加する
・日没時刻が遅くなることにより、未成年者の夜間外出、
深夜徘徊等が助長される懸念がある
などが指摘されています。
いろんな意見・考えがありますが、やる前から反対するのは
どうかと思います。
2、3日前に東電の電力供給が残り9%までになったとニュース
で聞きました。このままでは真夏の計画停電が実施されるでしょう。
猛暑の中の計画停電は、震災直後のものとは比較にならないくらいの
混乱を招きかねません。
節電の重要性が求められています。
私自身の考えは、みんなで少しづつ節電すれば、それが大きな節電に
繋がるということです。サマータイムを導入してみて効果を測定してみれ
ばいいのです。予想に反して効果があったなんて事もあるかもしれません。
電力不足は今年に限った事ではありません。
原発問題によるエネルギー政策の変更で自然エネルギーの推進が本当
に進むとしても建設や環境整備などにかかる時間は1年や2年で済むもの
ではありません。
暑さを我慢するのは今年だけなんていう楽観的な考えは出来なくなる
かもしれません。熱中症対策なども含めた対策の知識を身につけておく
ことも重要になってきます。
暑さを乗り切るために、みんなで知恵を絞って頑張りましょう。
今日の記事の参考文献
≪サマータイムは不健康…睡眠学会が反対を提言へ≫
≪夏時間≫
2011-06-26 06:09
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