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節電出来ない人 [自家発電]

節電の夏を迎えていますが、中には諸事情により
節電出来ない人や、我慢している方々が沢山います。

例えば、人工呼吸器を使いながら在宅治療を続ける
患者や家族にとっては、電力使用制限令の発動は
まさに命にかかわることで、戦々恐々です。

日々の介護の段階でも気を張り詰めた状態なのに
さらに停電の心配をしなければならないとなれば、
介護の負担が大幅に増加します。

<在宅人工呼吸器患者>命の危機、節電の夏に恐々

また、震災被災者が入居されている仮設住宅においては
扇風機が品薄状態で購入できずに悲鳴をあげてるとのこと。

節電の為に扇風機の需要が高まり、品薄状態となってしまった
わけですが、これは、震災直後の食料品の買い占めとよく似た
状況ではないでしょうか。

節電:「扇風機が買えず蒸し風呂」仮設入居者、品薄に悲鳴

「それ、今本当に必要ですか?」
と震災直後にテレビコマーシャルで流れていましたが、
また同じ状況になっているようです。

電力不足は、このままの状況が続けば夏だけでなく
冬にも同様の懸念が指摘されます。

今後は、自家発電などの対策が重要になってきそうです。
現時点では価格的にもなかなか普及しにくい状況ですが、
今後、様々な企業が参入することで、一般家庭にも浸透できる
ように、頑張って頂きたいと思います。








お金を使いながら貯める [生活]

昨日の記事続きです。

貯蓄をと考えると、どうしても節約と考えてしまいます。
節約というとお金を使わず過ごすという風になってきます。

しかし、上司や同僚との飲み会・友達付き合い・デートなど
出費を抑えられない、抑えたくない場合があります。

その場合、決まった月給を週単位で運用してみては
いかがでしょうか?

例えば、月給がいくらで生活費が月いくらだから週単位では
いくら使える。となると1日当たり使える金額が決まってきます
よね。きっちりその金額を守るというよりは、1日に使える額が
明確になり、目安に出来るのです。
そうすれば、昨日は出費が多かったからその分今日は少し
控えようと考えることもできます。

月給に見合ったライフスタイルを過ごせているかを調べてみると
年収が多い少ないに関係なく、意外と快適な生活が過ごせる
かもしれません。

しかし、そこで重要になってくるのが、いかに我慢しすぎらずに
無理なくクリアできる配分が出来るかということです。

仕事が絡むとどうしても財布のひもが緩んでしまうという人も
多いと思いますが、そんな中でも週単位の予算を決めておけば
自然と貯蓄をする事が出来るようになると思います。

大事なことは、毎月の給料を配分し予算を決めることで
支出の傾向を知ったうえで守っていくことです。

欲求と予算のバランスをうまく取って無理のない貯蓄をしていき
たいものです。


本日の参考文献
「貯める」ための「使い方」とは?

タグ:月給 年収 貯蓄

貯金はいくら必要か? [生活]

昨日の続きですが、節約して貯金をし、買いたいものを買う。
という方もいらっしゃると思いますが、実際のところ、どのくらいの
貯金があればいいのでしょうか?

私も時々思うのですが、もし宝くじの一等が当たった時の生活プラン
を考えると、究極の願いは働かずに暮らせるお金を持つことが夢です。

しかし、そのための資金がいくら必要か?
現在の給料で普通に暮らせるとして、その金額を基に平均的な寿命を
生きたとしてそこまでに必要な額は、やはり億単位になります。

生活拠点が都市部であるか、郊外であるかでも変わってきますし、
急な出費が全くない場合のことであって、身内の病気などの突発的な
出費が含まれていません。

また、このまま何十年先まで、物価が変わらないという保証もないので、
単純な計算はできません。

働かず暮らせるという夢は、現実的に無理だと思いますが、
老後に備えた蓄えは必要になってくると思います。

将来、年金を貰える保証は全くありません。
おそらく無理でしょう。現時点において既に破たん寸前の状態なのですから。

若い時に多少無理をしてでも働いて少しづつでも貯蓄をして、ちょっとでも
優雅な老後を過ごせるよう、今のうちは多少我慢して貯蓄しておきたい
と考えています。




本日の参考文献
「働かなくても食っていける」必要貯蓄額は最低1.3億円!?

消費増税さらに上乗せも=年金制度改革の財源―民主幹事長


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