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スマートハウスの普及 [自家発電]

 東芝やパナソニック、東京電力など10社は12日、太陽光発電や家電など
を組み合わせた次世代型の省エネ住宅「スマートハウス」の普及に向けた
環境整備を共同推進すると発表しました。

東日本大震災後の節電意識向上でスマートハウスの注目が高まるとみて、
参加企業が一丸となり普及に弾みをつけるそうです。

スマートハウス普及に向けて東芝、東電など10社がタッグ

スマートハウスとは、
「IT(情報技術)を使って家庭の消費電力を制御する住宅」
という意味ですが、太陽光発電システムや燃料電池、家電を
一元管理し、エネルギー消費を最適化するのが一番の目的です。

家庭内のエネルギー消費を「見える化」することにより、節電意識が
より高まり、CO2削減にもつながります。

このスマートハウスが普及していけば、街全体が、スマートシティと
なり、未来への明るい希望となると思います。

今後の課題として、
「異なるメーカー間の家電や機器をネットワークでつなぐ共通規格と
いう課題をクリアする必要」があります。また、制約の多い集合住宅
でいかにスマート化できるかという課題もあります。

しかし、これらの問題は、日本企業の団結力でいずれ解決できること
でしょう。もちろん、官民一体でなければできません。行政の支援も
必要不可欠です。ある意味、国家事業として今後の普及を目指して
欲しいものです。


ただ、個人的な意見ですが、現時点で太陽光発電やエコキュートなど
を設置されてる住宅において、このスマートハウスの設備というか仕組み
を追加設置という形でグレードアップ出来ればと思います。

いくら補助金が出たからといっても、太陽光発電やエコキュートなどは
まだまだ高額で、おそらく10年、20年単位での減価償却であると思うので
新たなシステムが開発されるのは嬉しいことですが、消費者としての視点
では、なるべく出費を抑えたいと考えます。

家電製品を買い替えるレベルではないし、取り替えに伴うゴミなどの問題
も出てきます。その辺も「スマート」に出来ればと願います。


参考文献
スマートハウス 住宅メーカーの意気込みと悩み スマートシティ争奪戦(3)

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